京都市山科区音羽役出町の耳鼻咽喉科なら洛東耳鼻咽喉科医院

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院長の想い
院長

リラックスして受診でき、つらい症状がより早く和らぐよう努めています

当院では、さまざまな症状に対応していますが、症状を素早く見極めることに力をいれています。特に急に喉(のど)が痛くなったり、息が詰まったりといった、急性の症状の場合は、素早い診断が大切です。また、耳鼻咽喉科の医師として、急性の病気で必要と判断した場合や、がんなどの重い病気が疑われる場合は、近隣の病院へ紹介するよう努めています。

また、診療の際には、私も患者さんもリラックスしてお話しできるよう心がけています。お互いに素のままで、言いたいことを言い合える間柄でないと、病気と一緒に向き合うのは難しいと思うからです。病気について詳しく知りたい方、難しい話を聞くより、とにかく早く楽になりたい方など、患者さんによって思うところはさまざまかと思いますので、一人ひとりのニーズに丁寧にお応えしていきたいと思っています。

五感を幅広く診られることが、難しくもやりがいだと感じています

私が耳鼻咽喉科の医師を志したのは、喉頭がんなどの治療を得意としている先生と出会ったことや、手術に憧れていたことがきっかけでした。聴覚分野の研究で学位を取得し、耳の手術や副鼻腔炎の手術ほか、耳・鼻・喉を幅広く診てきました。

耳鼻咽喉科の特徴は五感全てを扱うことです。耳の症状が鼻の症状とつながっていることもありますし、味覚異常は嗅覚の障がいとも密接に関わっています。また、命に関わる病気は多くないものの、臭覚や味覚、耳鳴りなどの聴覚は、症状が本人にしかわかりません。感じ方に個人差がある五感の状態は、なかなか捉えにくく、そこが、耳鼻咽喉科の診療の難しいところであり、魅力でもあります。奥が深いと思っています。

院長

私も患者さんも素のままで話せる雰囲気を大事にしています

患者さんとは、言いたいことを言い合えるような関係で診療を行っていきたいと思っています。例えば、社会人で、プレゼンテーションや説明することに慣れている方は、ご自身の症状をスムーズに伝えられますが、お子さんやお年寄りはそうとも限りません。

そういう場合でも、こちらから一方的な口調で話すようなことはせず、患者さんご自身のペースに合わせてお話しいただいたうえで、ときには冗談も交えながら、症状を察するよう心がけています。
患者さんはつらい症状を抱えて来院されるので、できるだけリラックスして、自然体でいられるような場所でありたいと願っています。